草刈り
スパイダーモア
農作業の中で一番大変なのは「草刈り」ではないかと思います。管理している圃場の畦畔やその周辺を対象に草刈りを行うのですが、炎天下の作業はかなり大変です。
数年前にマイ刈払機として、日立工機(現在、HiKOKI)のエンジン刈払機(CG24ECP)を購入しました。しかし、使っているうちに馬
ゼノアの刈払機は、他社の同タイプと比べると少し高いと感じるのですが、期待を込め
ゼノア:BCZ315W(カバーが赤)と日立工機:CG24ECP(カバーが緑)
ナイロンコードのBCZ315Wは、石や刈った草などを弾き飛ばすことが多いため、飛散防止カバー 「クラゲくん」で防護しています。
今年は更なる草刈機を購入しました。以前、鹿児島の知人にスパイダーモアの説明を聞いてからずっと気になっていました。今回、購入する機会があったため、ついに共立のスパイダーモア:AZ852AF(オーレック社によるOEM供給)を手に入れました。
スパイダーモア:AZ852AF
刈払機と比べると、スパイダーモアの草刈りは楽しいっ!!まだまだ操縦は慣れないのですが、大変だった草刈りがここまで変わる(作業時間や自分の精神面など)とは驚きです。
畦畔は従来通りの刈払機、周囲はスパイダーモアと用途にあった使い分けができるようになりました。
そんなテンションが上がっているときに、土手沿いには業務用のハンマーナイフモアが・・・乗ってみたい。
ハンマーナイフモア
出穂前の草刈り
この地域の出穂期は例年8月上旬になります。
出穂期頃にはカメムシ類が水田に侵入し、籾の美味しいところを吸い取ってしまい、斑点米が発生してしまいます。そのため、出穂2週間前ごろには、畦畔等の雑草は刈り取らなければいけません。
今シーズンになって3回目の草刈りになります。雑草の生育スピードはものすごく、1日あたり数cmぐらいの勢いで生育します。
草刈りがなくなるだけで労力はかなり軽減できるのですが...余分な除草剤も使いたくないので、しばらくは草刈りを実施します。