P4pro+テスト飛行

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Phantom4pro+を購入された先生の初フライトと機能確認を試験サイトで行いました。

自宅裏の圃場周辺はDID地区外となっているので、申請なしでフライトできます。そのため、思いたったらすぐにテストができる良さはあります・・・そのかわり職場までは片道2時間の小旅行です

Phantom4pro+

 

私のDJI歴は、Phantom1(2013年販売)が初めてになります。安定した飛行が簡単にできるので、ドローンの操縦の楽しさを覚えました。ただ、当時はオートパイロットの機材が技適を取得していなかったため、マニュアル飛行のみでした。測量やモニタリングなどではあらかじめ設定したコースに飛行して撮影しないと、精度の高いマップを効率的に作成することができません。そのため、当時からオートパイロットが可能な自作ドローン(APMやpixhawk)に進んで、現在に至ります。

P4のフライト機能はネットなどの情報で知っていましたが、現物のシステムを見て驚きました。ターゲットの追従など安定して25分近くフライトできるのは魅力的です!セカンド機として欲しい!

モニタリングしているドローンの上空からP4pro+で撮影してみました。見たことのない視点からの画像を見るのは楽しいですね

モニタリングしているドローン上空からの撮影

 

モニタリング中の様子

 

(追記:2018/07/13)

Phantom4pro+ ではサードパーティのアプリを使うことができません。そのため、地図作成やモニタリングに必要な自律飛行機能が使えないことがわかりました。Phantom4pro+ に標準搭載されている自律飛行の機能は使いづらく、地図作成やモニタリングには不向きでした。Phantom4pro+ でサードパーティのアプリを利用したい場合は、液晶ディスプレイが付いていないプロポを別途購入しなければなりません。プロポをダウングレードすれば、Phantom4pro+ でもサードパーティの自律飛行ツールが使えるみたいです。Phantom4pro+ と Phantom4pro の違いは、プロポに液晶ディスプレイが付いているかの違いです。地図作成やモニタリングなどに使用したいと考えている方は、Phantom4pro がお勧めです。

 

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