LIVE配信システムの紹介

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今週末の9日~10日に試験サイトの稲刈りを実施する予定です(6日時点の天気予報では雨は降りません)。

6月からLIVE配信を始めましたが、ようやく刈取りの様子を配信できます。コンバインで刈取りをしている様子をご覧いただけるかも知れません。

 

LIVE配信のきっかけは、寝ているだけではもったいないノートPC(2010年モデル)を活用したいと思い始めました。数年前まででは、個人でLIVE配信は敷居が高く、機材を準備するだけでも大変でした。現在は、配信の要となるソフトがオープンソースソフトウェアとして公開されています。今回利用したのは「OBS Studio」になります。また、配信するにあたって利用したサービスはYouTubeです。こちらも無料でアカウントを作成することができるので、ソフト面に関しては無料で準備することができます。

ハード面のカメラは、5年前に自宅に設置した防犯カメラを圃場監視用に再配置したので、カメラの購入費用はかかっていません。機種が古いため、高解像度配信はダメでしたが、カメラ次第では鮮明な画質のLIVE配信も可能です。

LIVE配信を始めた6月当初は順調に配信できていましたが、気温が高くなるにつれ、ノートPCへの負荷も増していき、最終的には熱暴走(内蔵ファンの故障?)による突然のシャットダウンが続きました。その結果、一番よく閲覧する「自分」が外出先から圃場を確認できなくなってしまいました。LIVE配信は天気などの確認もできるので、使ってみると意外と役に立っていました。

ノートPCの熱暴走を直すことは難しかったので、配信専用のPCを購入しました。PCは格安・小型・冷却系がしっかりしていることを条件に探した結果、ECS社の LIVA X²(リバスクエア) を購入しました。大きさはお弁当箱サイズぐらいで、Windows 10 Home 64bit OSを標準搭載して19,800円(Amazon)です。

購入したLIVA X²でもLIVE配信にかかる負荷は大きく、1時間ぐらい経過するとヒートシンクがある本体底面はかなりの熱を持っていました。一方、本体の上面はほんのり暖かい程度でした。いずれは熱暴走も起きてしまうかもしれないと思い、簡易な空冷装置を作成しました。材料は100円均一で購入した小型ブックスタンド2個とUSBで動作するファン1個になります。熱を発生させるヒートシンクが底面にあるので、この部分を小型ブックスタンドで持ち上げ、その空間にUSBファンを設置して冷やしていきます。この簡易な空冷装置の効果は抜群で、底面を触っても全く熱くなく、熱暴走の心配もなくなりました。

配信用PC

 

【LIVE配信システム】

LIVE配信システム

 

1.防犯カメラ無線送受信機セット:AT-2730WCS(キャロットシステムズ社)

屋上にカメラを設置。映像サイズ:640 × 480 pixel (約30万画素のVGA)

2.RCA→USB変換ユニット:GV-USB2(アイ・オー・データ機器)

RCA端子の受信機からPCで表示出来るようにUSB端子に変換

 

現在、LIVE配信を行っているシステムは3万円程度(新たにPCや部品などを購入した金額)のコストがかかりました。使わないPCなどを用いれば、さらに安くシステムを構築することは可能です。それにしても、こんなにも簡単にLIVE配信ができるとは思いませんでした。

 


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