稲刈り
10日・11日は雨が降らなかったので、予定通り稲刈りを実施することができました。
収穫直前の稲
収穫の流れは、コンバインによる稲刈り → コンテナで乾燥機まで移送 → 収穫した籾の乾燥 → 籾摺り → 袋詰め になります。
乾燥機に張り込みできる量が決まっているので、乾燥機の様子を見ながらの稲刈りになります。
我が家の圃場は、ドローンによるモニタリングを行っている試験サイト(約3反)とそれ以外に1反と2反の圃場があるため、毎年2日以上の日数がかかります。
試験サイトの刈り取り
完全に倒伏してしまった稲(品質低下している)はコンバインによる刈り取りは難しいので、事前に鎌で刈り取り、コンバインとは別にしました。
倒伏箇所の稲刈り
コンバインからコンテナに移す作業
昨年は収穫直前の氾濫によって収穫時は土埃が大変でしたが、今年は冠水してから雨が多かったので、籾についていた土などは洗い流されて、土埃はそれほどひどくありませんでした。
コンテナ内の籾
コンバインの調子があまりよくなく、JAに連絡したところ、10~20分後には現場に来てもらいました。このあたりのサポートはさすがですっ!!
収穫は天気との相談なので、すぐにサポートしてもらえると安心して作業を行えます。