除草剤散布

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田植後、何もしないとあっという間に雑草が発生してしまいます。

圃場内に発生した雑草を除草するのは、かなり大変な労力が必要となります。そのため、雑草が繁茂しないように除草剤を散布します。

下の写真は移植後13日目の様子です。株間・条間にはヒエ・イヌビエなどの雑草が発芽しています。

 

160603状況

 

除草剤には、「コメットジャンボ」を使用しました。コメットジャンボは除草剤が水で溶ける包みで覆われています。これを水に入れると、包みは溶けて、直径7~8mに除草剤が広がります。圃場内を均一に散布するために地図を作成(地図上の赤丸の中心点を目安)して、散布しました(10aあたり300g)。ドローンによる散布は、申請なしでは改正航空法に抵触するため、圃場内に入って人力で散布しました。

 

【使用農薬】

・コメットジャンボ(3成分):除草剤

 

コメット

 

 

コメット溶け出し

 

除草の効果を高めるためには、散布してから1週間は落水しないように水管理を行います。

 

 

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