Month: 5月 2019

浅水代かき

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2019年5月号の現代農業では、浅水代かきで浮きワラを防ぐことができるという記事がありました。代かきについては、先代から浅水がよいということだけを教えられていたので、その理由について深く考えず行なっていました。よくよく考えてみると、今まで代かき後に浮きワラのかき出しを行ったことがありませんでした。

今回の現代農業の記事をよく読んで、 浅水代かきの理由について納得しました。

代かきを行う直前の状態

 

パッと見た感じは水が十分に入っていないかと思われるかもしれませんが、この状態で問題ありませんでした。土の上には昨年のワラが残っている状態です。

 

ワラが残っていても、浅水代かきをする事でワラを埋没させることができます。

凹凸マップを見ながら代かき中 

 

見た目水が無い状態であっても、代かきをすることで水が見えてきます。



水入れ

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圃場を均平にするための重要な作業「代かき」の時期がやってきました。圃場の凹凸を目で見てはっきりわかるのは「水を入れた時」です。周囲より土が高ければなかなか水が入りません。一方、低いところでは水がどんどん溜まっていきます。

2017年に設置したライブカメラで今年の水入れを確認してみます。ちなみに、現在の様子はこちらから見ることができます。

【タイムラプス】水入れの様子(2019年5月10日〜11日)

 

このあたりの圃場は、川からポンプで取水した水が供給されています。夜間はポンプが停止するため水は出ません。上図の動画は2日間に渡って水を入れているので、夜間に水が一旦引いた状態から再度水が入っている状態が映っています。

代かき前の凹凸マップ(色は1cmごとに設定)

 

画面の右側(2)が最後まで水が入っておらず、また画面の左側(1)が水がたまっていることから、(2)が高く(1)が低いことがわかります。

ライブカメラの画像

 

今回は圃場の半分ぐらいまではほぼ均等に水が入りましたが、後半にかけて水の偏りが生じてしまいました。

凹凸マップをトラクターに貼って、凹凸を少しでもなくすために、代かき開始です。

 


田植え機準備

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10連休中のGW期間は、特にやらなければいけない農作業はありません。私のところでは、例年通りにこの時期は田植え機のメンテナンスを行いました。

最近は、この周辺でもGWに田植えを行う圃場が増えてきています。GWの長期休暇を使って移植しても、買い取り先であるJAのカントリーエレベータが稼働していないので、従来通りに農作業を進めます。


メンテ中の田植え機

 

1年間放置していると前輪の空気が抜けてしまうので、ロードバイク用に購入した空気入れで補充します。通常の空気入れだとコネクタの部分が一致しません。

ロードバイク用に購入した空気入れ

 

空気を入れたら、田植機を動かして異常音の有無などの確認を行いました。機体をよく調べてみると、肥料の投下口の奥側で肥料が固結してしまったところがありました。長年の利用で固結した肥料は使用済み歯ブラシで清掃してもなかなか取れず、 苦労しました・・・。

ビニールハウスに移動してから2週間

 

種蒔きから約2週間後の苗の状況です。発芽不良などは見られず、コシヒカリの苗は順調に生育しています。

一方、埼玉のお米の栽培シェア率がトップとなったブランド米「彩のきずな」を栽培する農家さんもいます。しかし、今年は近所数軒ほぼ同時に「彩のきずな」の発芽不良が発生してしまいました。ベテラン農家さんでもこのような状況になるので、コシより育苗が難しいのではと感じました。まだ、コシから彩のきずなの品種変更は様子見です。