Month: 6月 2018
水稲株抽出(2018年)
2016年から始めた水稲株位置の抽出ですが、いろいろ試した結
今回は「Mission Planner」で、クロスの飛行コースを設定
水稲株抽出のための飛行ルート
可視光、近赤外線の両方で撮影を行いましたが、やはり明確に水部
【水稲株位置抽出の手順】
(前準備)近赤外画像から対象とする圃場だけをクリップ(切り抜き)します。この
その後の工程は、ノイズ除去→フォーカル統計→ラスベク変換→重
試験サイト全体の水稲株位置
水稲株抽出の拡大図(水色点:水稲株位置、背景:近赤外オルソ画像)
今年は田植え機の一部の調子が悪いためか、所々で欠株が発生して
参考 :2017年の欠株率マップ
P4pro+テスト飛行
Phantom4pro+を購入された先生の初フライトと機能確
自宅裏の圃場周辺はDID地区外となっているので、申請なしでフ
Phantom4pro+
私のDJI歴は、Phantom1(2013年販売)が初めてになります。安定し
P4のフライト機能はネットなどの情報で知っていましたが、現物のシステムを
モニタリングしているドローンの上空からP4pro+で撮影して
モニタリングしているドローン上空からの撮影
モニタリング中の様子
(追記:2018/07/13)
Phantom4pro+ ではサードパーティのアプリを使うことができません。そのため、地図作成やモニタリングに必要な自律飛行機能が使えないことがわかりました。Phantom4pro+ に標準搭載されている自律飛行の機能は使いづらく、地図作成やモニタリングには不向きでした。Phantom4pro+ でサードパーティのアプリを利用したい場合は、液晶ディスプレイが付いていないプロポを別途購入しなければなりません。プロポをダウングレードすれば、Phantom4pro+ でもサードパーティの自律飛行ツールが使えるみたいです。Phantom4pro+ と Phantom4pro の違いは、プロポに液晶ディスプレイが付いているかの違いです。地図作成やモニタリングなどに使用したいと考えている方は、Phantom4pro がお勧めです。