田植え

Posted on Updated on

いよいよ、この地域周辺の田植えが到来です。近所の農家さんも朝から準備で大忙しです。

ビニールハウスの苗も順調に育ちました。

 

田植え直前苗

 

今年から栽培方法を若干変更します。例年なら株間を16cmで植えていましたが、今年は18cmに変更です。

用意した育苗箱も例年の150箱から130箱に節減です。株間を25cmまで広げても今までと同等の収量が得られるという研究報告もあります。

田植え機に移す前に、育苗箱にはいもち病などの対策に「ルーチンアドスピノ箱粒剤」を50g計測して、苗の上から均一になるように振りかけます。その後は、圃場に移植していきます。まだまだ、田植え機の運転が甘く、圃場の縁辺部の植え方が未熟で、余分な空白地帯が残ってしまいました。

 

田植え機

試験サイトの田植えの様子

田植え機と同時に肥料も撒いていきます。肥料は基肥一発肥料「コシヒカリ一発 LP485」です。10aあたり35~40kgになります。今回田植えを行った約6反分で13袋(260kg)になります。

田植え機の調子もよく、順調に移植でき、朝9時から始めて午後5時には終わりました。

田植え後夕日

田植え後の夕日

【使用農薬】

・ルーチンアドスピノ箱粒剤(2成分):殺虫殺菌剤

箱苗剤

ルーチンアドスピノ箱粒剤

【使用肥料】

・コシヒカリ一発 LP485

一発肥料

コシヒカリ一発 LP485

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)