浅水代かき
2019年5月号の現代農業では、浅水代かきで浮きワラを防ぐことができるという記事がありました。代かきについては、先代から浅水がよいということだけを教えられていたので、その理由について深く考えず行なっていました。よくよく考えてみると、今まで代かき後に浮きワラのかき出しを行ったことがありませんでした。
今回の現代農業の記事をよく読んで、 浅水代かきの理由について納得しました。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_600,h_450/https://dronerice.jp/wp-content/uploads/2019/05/2019puddling_before.jpg)
代かきを行う直前の状態
パッと見た感じは水が十分に入っていないかと思われるかもしれませんが、この状態で問題ありませんでした。土の上には昨年のワラが残っている状態です。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_600,h_450/https://dronerice.jp/wp-content/uploads/2019/05/2019straw.jpg)
ワラが残っていても、浅水代かきをする事でワラを埋没させることができます。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_600,h_450/https://dronerice.jp/wp-content/uploads/2019/06/20190511.jpg)
凹凸マップを見ながら代かき中
見た目水が無い状態であっても、代かきをすることで水が見えてきます。