KT200 1号機
先日、テストを行った「KT200」 0号機から、さらに部品の見直しや軽量化などを行った1号機を作成しました。主にフレームを大幅に見直しした結果、さらに重量を落とすことができました。
落とした分は、飛行時間に直結するバッテリーの容量アップに使います(2セル1300mAh)。
超軽量ドローン「KT200 1号機」
空撮に使用するカメラは、重量が軽いカメラに限られ、さらにインターバル機能を有していることが必要です。こういった条件からカメラを探していくとアクションカメラにたどり着きます。
今回使用したカメラは「GIT2」ですが、なんといっても価格が安く($160)、軽量(64g)です。それに加え、イメージセンサがSONY製の16MPといった高スペックです。ただ、超広角レンズなのが気になるところです。低空撮画像から3Dモデルを作成する際に、カメラおよびレンズの精度が成果を左右します。
今回はレンズも交換しました。カメラを分解して、交換するまでに1時間程度の作業量です。
GIT2レンズの交換
いろいろとテストを行っているKT200ですが、日経新聞で紹介されました。