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水の供給が始まって、試験サイトの給水バルブから少量の水漏れが発生しました・・・。
水漏れトラブル(2018年4月14日撮影)
たまに、管にゴミが詰まってバルブの止水弁を完全に締めることができなくなり、水が漏れることもあります。その時は、一旦止水弁を開けて、水圧でゴミを取り除いていたのですが、今回は違いました。何度やっても解決せず・・・。
とりあえず、バルブの分解です。
部品の破損やゴムパッキンの劣化
バルブを分解してみた結果、止水弁が割れていました。原因は経年劣化?、締めすぎによる破損?・・・よくわかりません。とにかく、割れてしまっていたら、水漏れしてしまうのも納得です。応急処置として、自宅にあった癒着テープなどで割れ目を防いでみました。応急処置としての効果はありましたが、数日経ったら水漏れが再発生(修理前より水は減ったのですが)。
その場しのぎの対応では無理なので、メーカーから部品を取り寄せました。バルブの名称がわからず、ネット上で探すのに手間取りましたが・・・何とか発見。マサル工業:田畑兼用形給水栓/MH型フィールドバルブ TSタイプ50H-100型
部品到着後、さっそく修理に取り掛かりました(修理時間は約10分)。
部品を取り外したら、水が勢いよく噴出
部品を交換して、水漏れは解決。
修理完了
これで中干しもきっちり行えます。