石拾い

石拾いのコツ

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試験サイトは、1990年の圃場整備によって客土をしています。そのため、石を取っても取っても、まだまだ出てきます。こちらは4年前の状況です。

現在でも耕起するたびに、地中に埋まっていた石が出てきます。しかし、耕起直後は土と同化しているように見えるため、簡単には見分けがつかない場合もあります。今回、耕起してから数日後に降雨がありました。そうすると、乾いた土は水を含むことによって沈み、石はそのまま地表面に残ります。また、石に付いていた土が洗い流されるので、遠目からでも簡単に見つけることができます。

石拾いは、耕起してから降雨があった後が最適のような気がします。ただし、雨が降りすぎると圃場がぬかるんで歩くのは大変。

降雨後の様子

 


洗車 & 石拾い

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今日は、日頃からお世話になっているトラクタの洗車を行いました。最近のトラクタは簡単に部品を外すことができ、洗うのが楽になっています。

春先の田起こし、その後の代かきには大活躍です。

 

トラクタ掃除

 

現在、試験サイトに使っている圃場は約20年前の圃場整備によってまとめられました。その際、客土をしたのですが、何年たっても小石から直径20~30cmの大きな石が出てきます。圃場整備から数年間は石拾いがかなり大変だったとのことです(家族談)。下の写真は、ここ数年間で拾った石と石拾いの様子です。

 

石拾い

 

圃場整備前後

 

地形図・空中写真は地理院地図から閲覧できます。