刈払機

スパイダーモア

Posted on Updated on

農作業の中で一番大変なのは「草刈り」ではないかと思います。管理している圃場の畦畔やその周辺を対象に草刈りを行うのですが、炎天下の作業はかなり大変です。
数年前にマイ刈払機として、日立工機(現在、HiKOKI)のエンジン刈払機(CG24ECP)を購入しました。しかし、使っているうちに馬力がもう少し欲しくなって新機種を探しました。ナイロンコードをメインに使用しているので、高出力のタイプをいろいろ探しているとゼノアの刈払機を見つけました。

ゼノアの刈払機は、他社の同タイプと比べると少し高いと感じるのですが、期待を込めてBCZ315Wを購入しました。もう2年以上が経過しましたが、特にトラブルもなく使い勝手がとてもいいので気に入っている刈払機です。初代刈払機はチップソーに戻して、伸びてしまった草を刈るときや飛散物を抑えるときに使用しています。

ゼノア:BCZ315W(カバーが赤)と日立工機:CG24ECP(カバーが緑)

 

ナイロンコードのBCZ315Wは、石や刈った草などを弾き飛ばすことが多いため、飛散防止カバー 「クラゲくん」で防護しています。

 

今年は更なる草刈機を購入しました。以前、鹿児島の知人にスパイダーモアの説明を聞いてからずっと気になっていました。今回、購入する機会があったため、ついに共立のスパイダーモア:AZ852AF(オーレック社によるOEM供給)を手に入れました。

スパイダーモア:AZ852AF

 

刈払機と比べると、スパイダーモアの草刈りは楽しいっ!!まだまだ操縦は慣れないのですが、大変だった草刈りがここまで変わる(作業時間や自分の精神面など)とは驚きです。

畦畔は従来通りの刈払機、周囲はスパイダーモアと用途にあった使い分けができるようになりました。

 

そんなテンションが上がっているときに、土手沿いには業務用のハンマーナイフモアが・・・乗ってみたい。

 

ハンマーナイフモア