DSM

収穫・品質を左右する代かき

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今までのモニタリング結果から、代かきはその年の収穫量・品質を決める重要な作業になります。

代かき前にいろいろと圃場の均平化を試しましたが、圃場内の土を最も多く移動できるのは代かきになります。

今回はドローンで計測したDSMをもとに、まず「土寄せ」を行いました。

圃場の平均高より高い場所を中心に低い方へ...

 

代掻き1

 

ある程度の土寄せが終われば、いよいよ代かきです.

 

代掻き2

 

約3反の圃場にかかった時間は5時間(土寄せ+代かき)です。これでも自分の思い通りの結果にはなりませんでした。

 

代かき後の圃場にうつる夕日です。

次週は田植えになります。5月はいろいろと作業が続きます。

 

代掻き後

 


肥料混ぜ込み&ドローン計測

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前日に粒状の肥料を散布したので、トラクターを使って土に混ぜ込みを行いました。今回は作業深度は浅めの設定です。

トラクタの駆動時間は約2時間(約3反)でした。

その後、ドローンを用いてDSM計測を実施しました。圃場をマップ化することで、均平化作業の状況を確認できます。

ドローンの撮影時間は約5分、DSM・オルソ画像作成時間は約1時間程度です。

 

160410圃場

 


均平化(人力)

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トラクタで圃場の均平化を目指しても、なかなか思い通りにいきません。

今回は人力で圃場の均平化作業を行いました。移動できる土砂量はわずかですが、圃場の高さ(DSM)マップからピンポイントで高低差を均すことができます。

運動不足の体には、少々堪える作業でした...。

 

manpower

 


観測方法に情報追加

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観測方法の項目に、可視画像・近赤外画像・NDVI(植生指標)・DSM(地表面の高さ)の取得例をそれぞれ掲載しました。

解析には,これらの画像に5m×5mのメッシュを覆い、メッシュ単位で生育状況をモニタリングしていきます。

 

ir ndvi DSM

近赤外画像取得例

NDVI取得例

DSM取得例

 

モニタリングする際に便利なのは、GIS(地理情報システム)ソフトになります。一昔前は数百万円する業務ソフトもオープンソースの波によって、無償で使用できるソフト「QGIS」が登場しました。

登場当時はいろいろと不便なところもありましたが、最新版では問題なく使えます。

QGISは http://qgis.org/ja/site/ から日本語版をダウンロードできます。Windows以外にも対応しています。

水稲モニタリングの解析には十分な機能が含まれています。


ドローンで撮影した高解像度オルソ画像

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2015年8月16日に撮影し、地形・レンズの歪みを除いたオルソ画像を紹介します。

観測方法 → 画像取得例(可視画像) で見ることができます。

 

150816_Ortho(s)

可視画像取得例

 

市販のカメラ(GR)をドローンに取り付けて、インターバル1秒設定で撮影します。

その後、撮影した画像をSfM-MVSソフトで処理することで、一枚の高解像度オルソ画像が作成できます。


圃場計測

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2月中旬に行った圃場の均平化の確認のために、ドローンを使ってDSM計測を行いました。

以前に比べて、圃場を均平にすることはできたのですが、相変わらず四隅の高低差が残っていることがわかります。

トラクターの運転技能の向上が均平化の近道かもしれません...

 

2016-01

 

P1270184


均平化

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2月なのに、日中は20度越え...密閉されたトラクタの運転席では額から汗が垂れるほど暑くなりました。

ドローンは水稲の生育を見るだけではなく、測量にも使えます.今回はトラクタで作業をする前にドローンをオートパイロットで飛ばし、圃場の高さを計測しました.低空から撮影した画像データはSfM-MVSソフトを使って、cm単位の高さデータを取得できます。

 

2015-01

 

やはり、圃場は均平ではなく、圃場の西側が高く、東側で低くなっていることがわかりました。

この地図を資料として、高低差をトラクターを使ってなるべく均平になるように作業をしました。1回の作業では均平にはならないので、代かきまでに数回実施する予定です。

 

均平化マップ