省力

種蒔き

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いろいろと行事が重なり、更新が遅くなりました。

塩水選、種子消毒を終えた種籾を水に浸けて、1週間後に種蒔きを行いました。

水から引き揚げた種籾をビニールシート上に撒いて、水分を飛ばします。

種籾の表面の水分を飛ばすことによって、種蒔き機の根詰まりを防ぐことができます。

 

種籾乾燥

 

種籾を乾燥させている間に育苗箱の準備をします。

例年は株間16cmで田植えを行うことを前提に6反分の150箱を用意していました。しかし、今年からは省力・コストカットを目指し、まずは株間18cmの130箱で行います。

例年、培土を30袋(予備も含めて)を注文していましたが、今年は事前に計算した25袋ピッタリに抑えることができました。培土1袋(20kg)で育苗箱5~6枚分用意できます。

培土1袋がだいたい800円なので、4000円のコストカットです。

 

苗箱準備

 

育苗箱に培土を入れたら、種蒔き機で種籾を均等に撒いていきます。最初に種籾を蒔いて、最後に土を被せていきます。

 

種蒔き機